「福住内科クリニック」ウェブサイト

高精度な内視鏡検査機器の導入によるAI技術を用いた内視鏡検査が可能

福住内科クリニックでは、AI技術を採用した高精度なシステムを使用した内視鏡検査を実施しています。内視鏡画像診断支援システムとして「CAD EYE」と呼ばれる検査システムであり、目視異常のクオリティで病変を見つけることが可能です。

CAD EYEは、富士フイルムが開発したシステムの一つです。病変について学習済みのAIが、カメラを通して検知した病変を鑑別してくれるのが特徴です。同院には、内視鏡検査の専門医がいるため、AI技術との組み合わせにより、さらなる高精度な検査を実現しています。

とくに、大腸の内視鏡検査の場合、経験豊富なプロの専門医師であっても微小な病変は見つけにくい場合があります。そんなわずかな病変も見逃すことがないよう、積極的に新しい設備を導入し患者さんの安心と健康を守っているのです。

そして、システムを通して発見したポリープは、日帰り手術で除去することができます。検査で見つかった日のうちにポリープを切除できるため、後日改めて来院する必要がありません。

そのうえ、ポリープ切除の所要時間はわずか5分程度です。除去するにあたり、痛みや不快感などの心配もなく身体への負担もほとんどありません。実際、同院でポリープ切除の手術を行った患者さんの95%以上が手術当日のうちに帰宅しています。事情によって入院が難しい方でも、日帰り手術であれば検討のハードルは低いのではないでしょうか。なお、術後、回復にかかる期間もほとんどないため、翌日から通常通りの生活を送ることができます。